水曜日, 4月 05, 2006

a way out

パソコンがクラッシュして、今まであったゴミデータがさっぱりしたら気分もさっぱり。
iPhotoのアイコンがなぜかapple worksになってる。謎。
髪を切ったら、昨日たくさんの雨の夜中の道でちょっとクレイジーになってる酔いどれのおっちゃんに、
「おー、兄ちゃん、兄ちゃん、名古屋城はどっちだね?」と言われた。こっからはだいぶ遠いよなー。と思うだけにした。
そのおっちゃんは、ガードレールに行く手を阻まれてた。
少し横にずれればそっから出られんのに。

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先週金曜日、臨時収入のおかげでライブ行けた。
8人のアーティストたちがセッション。(ゲストもいたからプラス2人くらい?)
sax2人、ギター2人、変な音のする楽器の人、4人。

saxの人以外は全部ケーブル通して電気が音になってるのに、どこか田舎臭い。原風景が見えるよう。
音のつくる空気が夏の団地の夕方みたいで、ほんとはまだ寒い春の夜なのに、もどかしい気持ちになる。

なつかしくも息苦しい夏の団地から始まって(keiさん:gt、ゴンゾさん:electronics、西出さん:gt、POCA:feed back)、夜の道を疾走して(Lozi:自作音響装置、Osciloscottie:自作楽器)で、変な隙間に入り込んで出られなーいい(ヒジリさん:sax,クリストバル ヴィヴェロス:sax)。
「でも気持ちいい。あー、でもこのままだったらだめなんだろうなー。」
って、かんじでした。って、伝わらんなー。
すべてを言葉で伝えるには無理がある。
だから音楽やる人がいるんだろーな。

歌ものやメロディがきっちりあるインストものと違って、インプロは聴いてる方にも自由度が広い。
その人が普段感じていることが聴いてる人自身にフィードバックされる。想像は広がる。聴いている人もライブになる。

「あー、ここのこのメロ、泣ける。」とか、
「この詩がぐっっとくるんですよねー。」てのもすごくいいけど、
そんな予定調和もたまにはぶっ壊して、こんなライブみなさんいかが?