土曜日, 4月 22, 2006

coffee with ice

今日、今年初めてのTシャツを着る。
外はまだ寒いので、部屋の中で着る。

窓を開けると、腕にひやりと風があたる。
遠くでバイクのマフラーの音がする。
女の子たちのはしゃぐ声がする。
洗濯機の回る音がする。

ギターで遊ぶ。

冷たいうどんを食べる。
犬が鳴く。

自転車のブレーキの音がする。
うちの前で止まる。

男女の諍いの声がする。
土曜の夜、しかたない。


スピーカーから聴こえてくる音楽だけが、
今日も変わらない。


関係ないけど、アイスコーヒーと言いたくないので、
冷たいコーヒーと言うことにしている。

「何になさいますか?」
「冷たいコーヒーで。」

日曜日, 4月 16, 2006

テレビ禁止令

1日、眠ってしまった。
一度起きたら、14時。
次起きたら、18時。
つけっぱなしのテレビからは、サザエファミリーのお茶の間劇が始まっていた。

毎夜、眠る前、オフタイマーで60分に設定して、音は聞こえるか聞こえないかぐらいの小さいボリュームにしてベッドに入る。民放は品のないCMが流れ眠気をさらっていくので、NHKを選ぶ。

この生活が半年続いている。


子供の頃、我が家は9時以降のテレビ鑑賞は禁止だった。
子供は9時に寝ろ。が、我が家のルールだった。
食事時にテレビをつけるのも禁止だった。
リビングでテレビを見ていると、「うるさいから、消しなさい。」とよく母親に言われ、何が見たいのか分からなくなってチャンネルをあれこれ変えていたら、「無駄にテレビを見るもんじゃない」と言われて、消された。
友達が当時流行っていた恋愛ドラマの話なんかしてると、みんなが大人に見えて、もやもやした気分になった。

テレビ禁止令が解除された頃(中学生くらい)、いきなり我が家はすべてが放任主義になった。
「なんでも好きなようにしなさい。」と。


で、それから散々好き勝手やってきて、日曜に一日中寝て、くだらんテレビをだらだら見るという今日の日曜日を過ごしてしまいました。



あなたのテレビ禁止令は正しかった。

火曜日, 4月 11, 2006

乗り物酔いスパイラル

ヘッドフォンして大音量で音楽聴いて、
頭振りまくって一緒に歌ってたら、気持ち悪くなった。
乗り物酔いのよう。

乗り物には小さい頃から弱いけど、平地にいながら乗り物にも乗っていない状態で乗り物酔いは初めての経験。
三半規管の弱さを恨みます。
こないだは自分の運転する車で車酔いを起こした。

気分を変えようと54−71に変えたら、ぐぅぉぉおーん!とくるベース音にさらに酔いが悪化。
まさか、ベースで酔うとは。

そいや、クラブで飲むとすぐに悪酔い(気持ち悪い)してしまう。
もう数式のように、必ず「悪酔い」が出る。
あー、あれはあの「ぐぉんぐぉん、どぅおんどぅおん」する低音のせいなんかもなー。

音の波動が三半規管の中にある平衡感覚を司るなんかの液体が共鳴して波が起こって、で、乗り物酔い状態。か。
小さい頃からすぐ気持ち悪くなって、
動けんくなって、ふわーっとなる。
だいぶ人生損してる気するわ。


そいや、ゴールデンウィークが近づいてきた。
そのころには免許が取れてるはずだから、そしたらドライブでもしますかな。
で、乗り物酔い。


雨がよく降りますなー。そうですなー。

水曜日, 4月 05, 2006

a way out

パソコンがクラッシュして、今まであったゴミデータがさっぱりしたら気分もさっぱり。
iPhotoのアイコンがなぜかapple worksになってる。謎。
髪を切ったら、昨日たくさんの雨の夜中の道でちょっとクレイジーになってる酔いどれのおっちゃんに、
「おー、兄ちゃん、兄ちゃん、名古屋城はどっちだね?」と言われた。こっからはだいぶ遠いよなー。と思うだけにした。
そのおっちゃんは、ガードレールに行く手を阻まれてた。
少し横にずれればそっから出られんのに。

//////////////////////////////////

先週金曜日、臨時収入のおかげでライブ行けた。
8人のアーティストたちがセッション。(ゲストもいたからプラス2人くらい?)
sax2人、ギター2人、変な音のする楽器の人、4人。

saxの人以外は全部ケーブル通して電気が音になってるのに、どこか田舎臭い。原風景が見えるよう。
音のつくる空気が夏の団地の夕方みたいで、ほんとはまだ寒い春の夜なのに、もどかしい気持ちになる。

なつかしくも息苦しい夏の団地から始まって(keiさん:gt、ゴンゾさん:electronics、西出さん:gt、POCA:feed back)、夜の道を疾走して(Lozi:自作音響装置、Osciloscottie:自作楽器)で、変な隙間に入り込んで出られなーいい(ヒジリさん:sax,クリストバル ヴィヴェロス:sax)。
「でも気持ちいい。あー、でもこのままだったらだめなんだろうなー。」
って、かんじでした。って、伝わらんなー。
すべてを言葉で伝えるには無理がある。
だから音楽やる人がいるんだろーな。

歌ものやメロディがきっちりあるインストものと違って、インプロは聴いてる方にも自由度が広い。
その人が普段感じていることが聴いてる人自身にフィードバックされる。想像は広がる。聴いている人もライブになる。

「あー、ここのこのメロ、泣ける。」とか、
「この詩がぐっっとくるんですよねー。」てのもすごくいいけど、
そんな予定調和もたまにはぶっ壊して、こんなライブみなさんいかが?

月曜日, 4月 03, 2006

クラッシュ週末



命の次の次の次の次の次くらいに大事なパソコンが、crush!

さっき電気屋さんのパソコン店頭相談窓口行ったら、「直せないから直接アップルストアに持っていってください。」とのこと。5万円近くする。

ニート時代の負の遺産やら、こういった電気製品関係のクラッシュが相次ぎ、
働けど、働けど、いつまでたっても人並みに暮らせない。。。。

世知辛い世の中です。
って、全部自分のせいだけど。


今週末はいろんなところでクラッシュした。
一緒に飲んでた人から後日メールで「ワープはできたか?」の問い。
ワープしたがってたんかなー。
記憶がフラッシュバックのよう。