金曜日, 8月 25, 2006

between you and me

テレビで実写版タッチを見た。若い俳優の演じる。あのタッちゃんとカッちゃんが出てくる。
レポートのレジュメに目を通しているようで物足りない。
漫画や小説が原作だとよくあること。

小説なんかは作者があらすじ書いてくれてるだけで、後は自分の脳にある記憶のみを頼りに進むから、そんな個人の脳内を個々に対応できるような映像化はなかなかね。むずかしい。


こないだ仕事帰りに激しい雷雨にみまわれ、「服着たまま川とかに入ったらこんなことになりそうだ。」と思いながら、そいや服着たままプールに入ったことあったなー。とか、まーどうでもいいことを思い出しながら、自転車で自宅まで完走。
財布の中の紙幣までしっとり。お風呂入りたてのような水滴る髪。脱水前の洗濯物のようなTシャツ。

あれですね。タイのスコールによく似てる。そのうち愛知県の特産物が完熟マンゴーとかになるやもしれん。その日はあんまし遠くはなさそう。


近頃季節の境目が分からなくなってきた。地球がほんとにそうことになってるんか、自分の感覚が鈍ってきてるのか。寒いか暑いしかないような。

春の始まる匂いとか、夏の終わるなまぬるさとか、秋の始まる色とか、冬のはりつめた空気とか。
そろそろ9月がやってくるから。
記憶を頼りに境目を探す。