ランチを食べに。
土曜日、ONJO(Otomo Yoshihide's New Jazz Orchestra)のライブに行きました。人めっちゃ多い。Tokuzo(この日の会場。ライブハウスと飲み屋さんがごっちゃになったスペース)のいいところのひとつは、おいしいゴハンとお酒を飲みながら自分のペースでライブを観れるところだと思う。だからすこーし残念。
だけど、人がいっぱい集まることはとてもいいこと。せっかくよいライブがあっても、お客さんがいなかったら意味は半減はすると思う。
ステージの様子は、というと、カヒミ・カリィのセンターパーツで分かれたおでこと、大友さんのへんてこりんな指揮(見てて分かりやすくてよい!)が、かろうじて見えるくらい。
そして、ライブ。
CDで聴いた時は結構自由な感じで演奏してるのかなー、と思ってたんですが、
ライブを聴いて「あっ、きっちり決まってるんだなー。」と。
ONJOという名前に納得。
ドラムの人がかっこよかった。酸いも甘いも知ってる大人がはしゃいじゃったっ!っていう様子(妄想)。
大友さん以外は全員演奏してなくて、大友さんが1人で走ってるとことか、めちゃおもろい。
他の演奏者たちは、だまーって、つまらなそうに座ってるのに。
ギター「ギュィィッィーン!」って。カッケ。
あー、このライブはJazzをいろいろ聴いて知ってる人は、もっとおもしろく聴けるんだろうなー。(オリジナルはエリック・ドルフィー)「あー、ここはこうくるか!」って。
最近少しずつJazzを聴くようになったので、いい機会でした。
アンコールは、Jim O'roukeの”eureka"
あっ、唄のとこはどうするん?と思ったら、カヒミが消えそうな声で「hello- hello...」と唄い出したので、「can you hear me?」を期待してたら、「シォァォアドゥァー....」とフランス語。さすが姫。
eurekaは、イントロ聴こえてきただけで涙が出るほど自分ベスト!の曲なので、
ふぅぁはぁー、と夢心地。でした。
Jazzおもろいなー。まだまだほとんど知らないので。いろいろ聴きたいなー。
学生の頃、
新しいCDとか買った時、待ちきれなくて店を出た瞬間に袋から出して、ビニール剥がしながら歩いて、歩きながらウォークマンにCD入れて、スイッチonにしながらヘッドフォンして。
あの感覚を思い出しそう。うん。
3 Comments:
このコメントはブログの管理者によって削除されました。
ONJO、俺も新宿で行きました!!
よかったよーー
同じところで涙した!>eureka
音源化が楽しみだね。
ONJOよかったー。eurekaもよかったー。
隣に気分の悪くなった女の子がいて、
1人だけ椅子に座って下を向いてうなだれてて、そこでeurekaが流れてきて。
気分が悪いだけの女の子なのに、とてつもなくアンニュイで、このコが今一番この空気にはまってるんじゃないかなー、って見えて。
辛そうだけど、うらやましかったー。
って、変な妄想ばかりしてました。
どこのライブが音源化されるんでしょうねー?
楽しみ。
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