月曜日, 10月 27, 2008

久々のライブ鑑賞後の徒然なるまま。

久々のブログ更新。

先週末、ウリチパン郡のライブに行ってきました。
キセルのゲストということですが、ウリチパン郡を目当てに。

名古屋ではレコ初のライブもなかったし、ウリチパン郡は名古屋に来たの、初めてなのかな。


そのむかーし、あるカフェでお手伝いしていたころ、oorutaichi(ウリチパン郡)と半野田さんがそこにライブしに来て、「なんじゃこりゃ!大阪にはえらいおもろい人がおるもんじゃ。」と。
今でも鮮明にそのライブ風景を覚えています。
うすぐらーい中、床に座りこんで、うねうねーっと、謎の国の土着な歌を唄っていました。謎の国はもちろんありません。

と、そのむかーし観たのは、ウリチパン郡ではなく、oorutaichiさんソロだったのですが。


で、先週末。

ウリチパン郡。めっちゃよかったです。
ポップにわか謎の国。
あと一時間は観たかった。

どうよかったのかって、今、お昼休み終了で、このブログ更新もここまで。
くわしくは、こちらを見てみてくださいな。

http://www.akichirecords.com/giantclub/

金曜日, 8月 25, 2006

between you and me

テレビで実写版タッチを見た。若い俳優の演じる。あのタッちゃんとカッちゃんが出てくる。
レポートのレジュメに目を通しているようで物足りない。
漫画や小説が原作だとよくあること。

小説なんかは作者があらすじ書いてくれてるだけで、後は自分の脳にある記憶のみを頼りに進むから、そんな個人の脳内を個々に対応できるような映像化はなかなかね。むずかしい。


こないだ仕事帰りに激しい雷雨にみまわれ、「服着たまま川とかに入ったらこんなことになりそうだ。」と思いながら、そいや服着たままプールに入ったことあったなー。とか、まーどうでもいいことを思い出しながら、自転車で自宅まで完走。
財布の中の紙幣までしっとり。お風呂入りたてのような水滴る髪。脱水前の洗濯物のようなTシャツ。

あれですね。タイのスコールによく似てる。そのうち愛知県の特産物が完熟マンゴーとかになるやもしれん。その日はあんまし遠くはなさそう。


近頃季節の境目が分からなくなってきた。地球がほんとにそうことになってるんか、自分の感覚が鈍ってきてるのか。寒いか暑いしかないような。

春の始まる匂いとか、夏の終わるなまぬるさとか、秋の始まる色とか、冬のはりつめた空気とか。
そろそろ9月がやってくるから。
記憶を頼りに境目を探す。

木曜日, 8月 03, 2006

プール行くんかな。

朝、家を出て咥え煙草で自転車にまたがると、向こう側から親子4人が歩いてきた。

父親らしき人はサングラスに茶色い髪の毛は傷んでいるのか少しふわふわしていて、派手なTシャツを着て、がに股で歩いてくる。母親らしき人は東南アジア系の小柄でスタイルのよいきれいな人。この夫妻の馴れ初めがなんとなく読める。そう、ここは夜の繁華街からそんなに遠くない。

小学一年生くらいの女の子は黄色い帽子を冠り、母親に手を引かれている。彼女の右肩にはビニール製の鞄が掛けられている。白いタオルが見える。
4、5歳の男の子が俯き気味に、少し離れて3人の後を歩いている。私は、その父親と母親と女の子の隣を通り過ぎた後、その男の子の横にさしかかったところで、その男の子が突然顔を挙げて私を見て満面の笑みで「バイバイ!」と言った。 目がとてもくりくりしてて、彼の黒髪はつやつやしていて天使の輪ができていた。
私は、煙草を咥えたままの口でモゴモゴと「バイバイ。」と返した。右手を小さく振った。


私は年寄りと子供になぜか支持を得ることがある。
親戚のこどもなどはよくあることで、旅先のこどもたちに囲まれることも。
年寄りには道端でよく話しかけられたり、「美人さんだ。」と年寄り限定で持ち上げられたり。
果てには大学のゼミで特別養護老人ホームに行った時、おじいさんに手を合わせて拝まれたり。


まっ、なんかよくわからんけど、お人好しに見えるのかな。
損してるのか得してるんか。


で、今日はそんな男の子の「バイバイ!」に朝からいい気分で仕事に向かった。

会社の出がけに、向こう側から来るパイソン柄を愛する同じ会社のクールガイが、自動ドアの前にさしかかるところで80年代アメリカのサクセスストーリー映画の如く、サングラスを外し颯爽と入ってきた。
軽く会釈したら、軽く無視された。

若い男性には会釈さえ得難い。

火曜日, 7月 04, 2006

平和バカ

昼の休憩、近所のコーヒー屋に行くと「calling you」が流れてて、
いきなり気持ちがすーっと落ちる。
平日の昼間の仕事の合間に聴くものではない。

昨日夜、NHK見てたら、「東京.now」
うまいことつくるよなー。ずるいなー、これ。
ベルセバのライブで始まり、高木正勝出てきて、最後はapple storeでピチカート風(小西康陽と野本かりあ)のライブ。(野本かりあ、が唄い出したら気が抜けて、テレビ、ミュートにした。)
これを見た女子の何千人かはときめいたに違いない。いや何万人か。
高木さんのDVDとか本日タワレコあたりで、売れたりするんだろうなー。


メディアの力は絶大なるものだということを思い知らされる昨日の夜でした。
番組のこと書いて、リンクとか貼ってしまって、私もすっかりその一部です。

で、仕事中にこんなこと考えるれるくらい、暇です。
平和だ。

日曜日, 7月 02, 2006

no episode

今日、夕方、近所の大型スーパーの敷地内にある公園みたいなスペースで本読みながら、コーヒー フラペチーノ飲んでたら、となりに座るカップルの女性の方がたこやき恐怖症らしく、その所以は弟がたこやき食べてる時にくしゃみしたら、鼻からタコが出てきたからだそう。
あっ、たこやきじゃなくて、タコ恐怖症だったか。

ま、どっちでもいいけど、一見気をとめるほどでもない些細なことほど、後に引くトラウマとなるものです。


最近レコードプレイヤーが我が家に導入されたので、レコードが聴けます。
ぺーぺーなのでレコ屋に行くと、その道の筋のような人がものすごい早い指さばきで、レコードをパタパタいわせてるのを見ると、「うわー、なんか近寄らんようにせんと。こいつのろのろ探すなや、とか思われるわ。」などと思ってしまうわけで。

でも、あれですね。
レコードはジャケがおもろいのでいいですね。
あんなけ大きいと、CDよりもジャケに作り手も力は入りますよね。
狂ったのとか多いです。

てなことで、レコ屋はおもろいです。
まだ買ってないけど。借りてます。あと、1枚頂きました。


で、たこやき恐怖症の後、スーパーに入って水とか買おうかなー、と思って。
で、日曜の夕方だし、ものすごいファミリーの巣窟になってて。1歳児未満の出没率がやたら高くてびっくりした。ここだけベビーブームなんかなーと。
その中で、総菜売り場にてお弁当買ってる人がいて、一人で買い物来てるようで、
「あっ、仲間ですねー。」と声かけたくなるくらい、まー、しあわせがまき散らされてる、日曜夕方のスーパーでした。


そんな自分は、打ち上げ花火の音恐怖症です。
これといったエピソードはありません。

月曜日, 6月 12, 2006

なにかというと裸にふんどし

TEASI 2nd アルバム「壁新聞」が6月30日に発売決定!だそうです。
そしてライブは7月29日、KD Japonにて。
KD Japonもいよいよ7月から復活!ということで、ほんとうれしい。


最近ライブに行ってなかったので、たのしそうなライブをピックアップ。

6月18日(日)
ハポンエイド@鶴舞公園(free!)
のうしんとう/ジョンのサン/OGRE YOU ASSHOLE/6eyes???/そーいち

6月22日(木)
SOME GIRLS japan tour @新栄トーラス
SOME GIRLS(from USA) /NICE VIEW /マルオト(西出剛大、福井恒太郎、POCA、村上ゴンゾ) 詳細未定

6月26日(月)
"performance act vol.2"
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西川文章(guiter,electronics) from 大阪
+
村上ゴンゾ(electronics)
+
Chesh(computer)
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Asuna(reeds organ,electronics) from東京
+
森山ふとし(guiter,electronics) from 大阪
+
松井一平(guiter) from teasi,out of touch
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open 19:00 start20:00 charge 1000yen


6月27日(火)

2006/6/27(火) at HuckFinn
"performanse act"

TOKA(西川文章+森山ふとし) from大阪

Asuna(form東京)+Poca(feedback)

西出剛大(guiter)+寺井正太(guiter,from nice view)

村上ゴンゾ+福井恒太郎(guiter)

19:30 open 20:00start
2000yen+1drink


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ということで、気候がどんどん熱帯に近づいてきますと、ライブイベントがわんさか出てくるんですね。血が騒ぐのでしょうか。何かと日本人はお祭り好きですからね。

本日はワールドカップ日本対オーストラリア戦にて、階上から若い女の子の叫び声が聞こえる。
私はなぜだか渋谷のギャルを追ったドキュメンタリーを見てて涙が出そうになった。なんかなー、ああいう時期ってあんのよ。気づいたら、日本1点取ってた。


と言ってる間に同点ゴール。

水曜日, 5月 10, 2006

黄金の日々

ゴールデンウィーク、はしゃぎすぎて体がいつもの様子に戻りません。
ちょと体だるい。風邪かなー。今夜もうたた寝してしまった。

風邪ひいて高熱出してフラフラになった時、ベッドで布団に包まったまま勤め先に「今日熱出て行けません。」などと電話した後、なんか食べるものとかないかなー、と思ってベッドから四つ這いのまま冷蔵庫のとこまで行って、右手をのばして開けた扉の中には水とコーヒーと牛乳しかなくて、
「上京してきた貧乏男子学生とかが風邪引いたら、こんな状況になるんかなー。」と思ったらものすごくおかしくなって、ひと笑いした後にものすごくさみしくなって、で、水だけ飲んで寝た。ことがあった。

よくある風景と言ったらよくある風景なんだけど、
実際自分の身の上で起こると、「ウソでしょ?」と思って、おかしくなる。



今日も道訪ねられた。今日はおばあさんだった。
ずっと並走(並歩?)してきて、「○○バスセンターはどっちですか?」と。
「あっ、この人に道を聞こう。」と思う決め手はなんなんでしょう。
今日のおばあさんの目はどんなんだったかなー、と思う、雨の音がする夜です。


おやすみ。ハニー。